入院のご案内
入院される患者様ならびにご家族の皆様へ
当院では、精神科の専門病院としての実績をもとに、患者様一人一人に適した治療方法と療養環境の提供に努めております。また、ご家族の皆様が抱える様々な不安にもお答えできるよう、相談・サポート体制を整えております。
患者様が安心して入院生活を送ることができ、かつ早期に回復されますよう、最善を尽くしてまいります。
入院手続きに必要なもの
- 健康保険証
- 公費負担医療を受けている方はその必要書類
- 印鑑(朱肉を使用するもの)、その他に応じて提示させていただきます。
入院生活に必要なもの
当院では入院中に必要となるタオル類、衣類、日用品類、オムツ等の入院必需品のレンタルセットを採用しております。特別なご準備なく入院いただくことが可能です。ご利用、詳細につきましては事務窓口にてお尋ねください。
医療費・その他諸経費のお支払いについて
入院費は健康保険法の規定により計算いたします。
その他必要な諸経費のお支払いをお願いする場合もあります。(詳細は事務所でお尋ねください。)
お支払いは事務所窓口にてお願いいたします。(事情によりお支払いが難しい場合は受付にご相談ください。)
面会について
- 面会の手続き
受付にて面会票を記入し、病棟看護師に面会票を提出してください。(日曜・祝日は直接病棟看護室へ)
- 原則として消灯後の面会はご遠慮ください。
- 面会場所については病棟の指示に従ってください。
- 患者様にライター・マッチ・刃物・などの危険物や現金・貴重品などを直接お渡しにならないでください。
- 飲食物の持ち込みについては病棟看護師にご相談ください。
- ご家族以外の方の面会については、事前に病棟看護師にご相談ください。
面会時間
●13:30~16:00
※お電話にてご予約ください。
医療福祉相談について
療養生活上の様々な問題について、精神保健福祉士がご相談に応じ、解決の糸口を見いだすお手伝いをしております。経済的なご相談、各種福祉・保険制度、退院後の生活、そのほか誰に相談すればよいかわからないことなど、お気軽にご相談ください。(相談費用はかかりません。)
病院内の設備について
- 公衆電話:外来受付(テレホンカード対応可)、開放病棟、閉鎖病棟(テレホンカード対応不可)に設置
- 作業療法室:入院患者様を対象に各種のプログラムを実施しております。
入院中の生活について
- 食事時間について
朝食 7:50 昼食 12:00 夕食 18:00
- 消灯時間について
十分な睡眠をとっていただくため、原則として午後9時に定めております。
- 入浴について
週2回です。入浴日及び時間は病棟スタッフにご確認ください。
- 洗濯について
病院にて委託を受けております。ご希望の場合は、看護師にお申し出ください。
- 手紙・電話について
手紙や電話の発信・受信は、原則として自由に行えます。
ただし患者様の病状により制限させていただくこともありますのでご了承ください。
- 貴重品等の管理について
患者様の通帳など貴重品は、原則としてご家族に管理していただいております。
- 外出・外泊等について
主冶医の許可が必要です。ご希望の場所が看護師にお申し出ください。
- 美・理容について
美・理容師が来院します。(有料)ご希望の場合は看護師にお申し出ください。
- 他病院の受診について
入院中、他病院での診察が必要と判断された場合はご家族に連絡させていただきます。
受診の際は、原則としてご家族に付添いをお願いしております。
- 職員による付添い・代行について
患者様が各種の手続きをされるときは、原則としてご家族に付添いをお願いしております。ご家族の都合がつかない場合は職員が付添いまたは代行いたします。その際は当院規定の料金をいただきます。
- 診断書・証明書等について
入院中または退院後に、診断書や入院証明書が必要となった場合は受付でお申しつけください。
退院後の手続きについて
医師より通院の許可がでましたら、担当看護師と相談し、退院日時を決めます。
病院からのお願い
- 入院中、無断外出あるいは無断外泊などがあったときは、自己退院していただくこともあります。
- 入院中にご住所・電話番号等に変更がありましたら看護師にお申し出ください。
- 非常災害時は職員の誘導に従ってください。
- 種久の状況によっては、転棟・転室、あるいは他の医療機関への転院をお願いすることもあります。
- 病院内は、関係者以外の立入りを禁止しております。不審な人を見かけたら、職員にお知らせください。
- 盗難予防のため、貴重品や多額の現金は持ち込まないでください。
- 職員への金品等の贈り物は固くご遠慮させていただきます。
- 院内での携帯電話の使用はご遠慮ください。